ご無沙汰しております。先日三ヶ月間の欧州周遊から帰宅しました。
学生がヨーロッパを3ヶ月旅するといくらかかるのか。
この記事ではその一例をお伝えしたい。
2024年度に大学を休学しヨーロッパ周遊を先日完遂。
残りの期間は他のタスクと並行して、当ブログで有益情報を共有したい。
費用
まずかかった総費用は679,451円
内訳としては
- 航空券(往復+イギリス-スペイン代) 223,680円
- 宿泊費 127,891円
- 食費 124,806円
- ユーレイル(ユース2等車三ヶ月分) 97,940円
- ツアー代等 34,003円
- キャッシング 33,604円
- 通信費 22,072円
- バス(パリ-ロンドン) 10,109円
- Workaway登録費 7,346円
訪れた国はイタリア、スイス、ドイツ、オーストリア、チェコ、
ポーランド、フランス、イギリス、スペインの9カ国だ。
インフレ+円安最盛期であったことを考えれば、悪くないのではないだろうか。
節約術
食べ物や経験には惜しみなくお金を投入し、楽しみつくした自信がある。
物価が2倍なんて当たり前の国々でなぜこれほどに抑えられたのか。
これは間違いなく現地での労働のおかげと言える。
Workawayというサービスを通じて各国の働き口に申請をし、働いていたのだ。
私の場合、スイスやドイツで生き物の世話をしたり、日本語の家庭教師をしていた。
週5日、一日五時間ほど働く代わりに食事と住む場所を提供してもらえる。
それでは採算が取れない人も多いのではと感じる人も多いだろう。
確かにそうだ。実際ホストのほとんどが旅人との文化交流を楽しむために行なっている。
これだけで滞在中の出費TOP2を浮かせることができる。
宿泊はもちろんホステルで
宿泊費は旅の中でめちゃくちゃお金のかかる要素だ。
節約にはここを減らさなければ始まらない。
まず平均のホテル価格が1.5万−2万だ。
低グレードのホテルでこれなのだから上を見ればキリがない。
そこで私は滞在費削減のため全日程でホステルに泊まることを徹底した。
ホステルについてググってみると、
ホステルの特徴は、低価格である点です。起源が青少年向けの宿泊施設であるため、他の宿泊施設と比べても料金が安く、1泊約3000円が平均的です。寝床は二段ベッドなどが多く、他の宿泊客と部屋や共用スペースを共有します。これにより、他の宿泊客とのコミュニケーションが生まれやすいのも特徴です。
参考:ホステルとは?ホテルとの違いは?https://www.hotelsmart.jp/about-hostel/855/
とある。価格はもちろん、私がありがたかったのは他の旅人と交流ができる点だ。
円安の影響もあってか日本人とはほぼ会わなかったが、
さまざまな国の人と交流することでたくさんの情報を得られた。
何より、彼らとの会話は一人旅の私にとって大きな励みになった。
ホステルの中には宿泊者向けの催しを開いているところもあり、
ゲーム大会やバンド演奏など輪を広げるためのチャンスが多く用意されていた。
これらの理由から旅を安くすませたい層にはホステルの利用を強くお勧めする。
まとめ
筆者の場合は3ヶ月67万だったが、働く日数や経験にかけるお金によってまだまだ安くできると感じる。
自身の予算と希望に沿った組み合わせで素敵な旅を。
質問等も受け付けています。ブログのコメントまたはXからどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも旅の詳細やお役立ち情報をお伝えしていきます。
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