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【つらい】 スタバのバイトについて2年働いた筆者が解説

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スタバで働くのって難しいらしい

顔採用しているみたい

面接1時間あるって

働く前、こんな噂をよく聞いていた。

筆者は2年間働いていたわけだが、

実際働いてみて、どうであったか、おすすめできる職種か、後述していく。

筆者

20歳の大学生。2年間スタバで働いたのち退職。
今年は休学して海外に渡航予定。

目次

スタバ、コーヒーに興味なくてもOK

そもそも、高校生時代の俺にスタバに行く金なんかなかったし、あのキラキラ感が苦手で敬遠していた。

きっかけは入学当初、気になった女子がスタバで働いていたことだ。

申請するだけタダだし、俺もそこで働けば話のネタになるかなと、

不純な気持ちで申請した。(結局振られるのだが)

面接1時間はガチ

簡単な自己紹介と個人情報を書いて送ってみると、

面接に来てくださいとの返事が。

面接が長いという噂は聞いていたので自分の短所長所くらいは言えるようにして店舗へ向かった

面接が始まると、案の定、短所長所、志望理由を聞かれ、思い出しながら答えていく。

俺も話すことは嫌いじゃなかったので長めに話していたと思う。

色々質問されたが、印象的で今でも覚えているのは以下の二つだ。

あなたは家族の中でどういう存在ですか?

あなたは友達の中でどういう存在ですか?

バイトの面接かこれと思いつつも

僕は関西人ですからツッコミの立ち位置によくいますね〜

とか、

おしゃべりなので盛り上げ役と思っています!

と答えた。まあまあ上手く話せたからこれで無理なら仕方ないと思ってた。

最初の二ヶ月は地獄

さて、いよいよ働くのだが、OJT(研修生)としての最初の二ヶ月はマジでしんどかった。

覚える量が多すぎてノートは二冊になった。(これは店舗の特性もある)

しかし1番のストレスは人間関係だった。

ミスのたびに詰めてくるお局様、

理詰め店長などとシフトが被る度、

辞めたくて仕方なかった。

でも教えてくれる人はみんな熱意を持ってしっかりと教えてくれていたことは間違いない。

薄給激務、店舗第一主義

これは日本全体の問題かもしれないが、

覚えることが多く、仕事量も多いのに最低賃金かそれに毛が生えた程度の給料だった。

店長の口癖は

れってお店を一番に考えてないよね

スタバにトランプ大統領おるやん。

まあこんな殿様みたいな振る舞いができるのも

ブランド力があり、人が集まるからだろう。

動機が不純でスタバ愛なんて全くなかった俺からすれば、搾取にしか思えなかった。

少なくとも俺の店舗では自己犠牲が賞賛され、個人の都合は軽視されがちだった。

個人的にこれはアルバイトのフリーターなどが率先してサービス残業したり、それを他人に押し付けたりすることでそのような環境を作っていたのが大きいと思う。

そのような必要以上の働きを迎合する人間は他の労働者にとって迷惑だ。

だからアルバイトの賃金が上がらず、労働環境が悪化する。ある程度の抵抗がなければ捨て駒にされるだけだ。

社割は最高の制度

スタバの社割はアルバイトの中でもトップクラスと言っていいだろう。

いつでも、どこでも、ほとんどの商品が30パーセントオフだ。

人によっては安い賃金のデメリットを上回る強みだと思う。(特にスタバ大好きな人)

実際、昼休みのご飯など、助けられる場面は多かった。

結論:俺は二度と働かない

まず採用基準(顔採用など)についてだが、これは100%店長次第だ。

美男美女しかいない店舗もあれば袖ない店舗もある。俺の店はじゃない方。

結論として俺は二度と働かない。前述した通り俺の店舗では自己犠牲が求められていた。

俺の店舗が極端だとは言ってもこの空気感は多くのスタバで存在する。

しかし、俺はスタバに尽くそうとは思わないし、愛もない。

何よりスタバという女性社会で人間関係を構築するのは面倒がすぎる。

最後に

さまざまなデメリットを挙げてきたがそのほとんどが店舗が原因である。

読者が働く店舗がそうでないとも限らないがほとんどがもっと働きやすい環境だと思う。

福利厚生の充実度などもあり、

スタバが好きな人にとっては間違いなくいい職場だろうし、社会経験としても多くを学べる。

ただ給料が目当てなら他のバイトの方がいいと思う。

憧れやステータスとして検討している読者はその欲求が薄給に見合うか一度考えてみてほしい。

多分見合うだろう。

応募しようと思っている店に客として行って雰囲気を見てみるのもいい。

おすすめの店舗は学生が多いところだ。空気が明るくて仲がいいテンポが多い

ではまた。

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